ラップトップスタンドとTrackPoint Keyboard

だいぶ前だがテック系で人気のPodcast, Rebuildでmiyagawaさんが「Roostというラップトップスタンドを使っている」と言っていて、当時欲しいなあと思って検索したらkickstarter的なやつで、日本発送とかもなんかめんどくさそうだな、と思って気持ちがそこまで盛り上がらず入手には至らなかった。

月日は流れ、最近会社の上司が「出先の作業のときにラップトップスタンドThinkPadキーボードにしたら肩こりがよくなった」と言っていたので、「あれから月日も経過しているしRoostがもしかしたら日本でも売ってるかも?」と思って気軽に検索してみたら、おそらく全く作りが同じそうなものが違う製品名でAmazonで購入できることを発見した。↓

 

 ポチって実際使ってみたところ意外といい感じで気に入っている。一緒にThinkPadキーボードも買ってみたのだけど、これ↓もいい感じ。無線接続だけどつながりは悪くなく、安定して使えている。Karabiner-Elementsも動作。MacBook Pro 2016の新型キーボードはペチペチしていてうるさいし打ち心地があまりよくないのでタイピングの気持ちよさも向上されてちょっといい。

 

 このキーボードのキモはやはりTrackPointが付いていることだと思うが、昔ThinkPadを使っていたユーザとしてはやっぱりMacでの利用はマウスカーソルのスピードを調節した程度では同じ使用感にはならなかった。当時はもっとギュッと加速できてピタッと止められたような気がするんだけど... 

 

両方あわせて展開するとこんな感じになる。ノートPC作業が多くて首が痛い人にはおすすめかもしれない。この写真では高めに設定されているが、ラップトップを持ち上げる高さはAmazonの説明によると8段階(設定できるレベルの数を数えてないので覚えてない)に設定できる模様。この写真を撮ったときは説明書をよく読んでなくて高さ設定ができることに気づいていなかった気がする。最近は一番低くして使っている。

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余談だが上司に「僕はこっちのラップトップスタンドにしてみました」と紹介したところすごいスピードでこちらに乗り換えて同じく気にいった様子。笑